ジョブをプレビューしてプリントする際に、適用するフィルタを選ぶために「フィルタ」のダイアログを使用します。[フィルタ] ボタンをクリックしてダイアログを開きます。「フィルタ」ダイアログでは、次のオプションを設定することができます。

• ジョブ設定 - このオプションはジョブをプリントする時に使用するフィルタを決めます。 カラーコレクションフィルタ を適用するために、[ジョブをプリントする時にフィルタを適用] のチェックボックスを有効にします。プルダウンメニューから使用したいフィルタを選択します。
• ディスプレイ - このオプションは、JobAn image coupled with RIP-Queue settings. Editorでイメージをプレビューする際に使用するカラーコレクションフィルタを決めます。

 

フィルタ管理 を開始するには、[管理] をクリックします。

[ツール] オプションは、[カラーコレクション] タブ（図3）で使用する主要ツールを変更します。次のツールのいずれかを選択することができます。

• プライマリカラーレベル -このオプションは各プライマリカラーチャンネルの彩度の量を修正変更することができます。
• カラー / グレイレベル - このオプションは使用カラーのコントラスト、明るさ、サイドと使用グレイのハイライト、ミッドトーン、シャドウを変更することにより、イメージのカラー合成を調整することができます。
• 白 / 黒リミット - このオプションはコントラストを導入せずに、使用イメージをきれいにします。
• カラー置換 - このオプションは1つのカラーを別のカラーに置き換えます。

• 名前の付いたカラー置換 – このオプションは1つのカラーを「PANTONE 3935 C」やデバイス値で作成した「Spot 1」といった、名前の付いたカラーに置き換えることができます。[挿入] ボタンをクリックして他の名前のついたカラーヲ追加することができます

• スポットレイヤツール - このオプションは、一般に白インクでプリントするのに使用します。
• サンプルポイント - このオプションは使用イメージにカーソルを置くことにより、イメージのCMYK値を決めることができます。[前]と[後]の値は、カラーコレクションフィルタ が適用された後のカラーでの違いを表示します。

 

注: [スポットレイヤツール] を機能させるには、特色をサポートするプリンタとメディアの両方を持つ必要があります。

[フィルタ] オプションは、現在のフィルタ設定を素早くコントロールすることができます。

• 現在のフィルタとして設定 - 使用ジョブにフィルタとして現在の設定を設定します。
• フィルタをリセット - 設定したすべての設定を削除し、デフォルト設定に戻します。